神事・式典に寄り添う司会
神事や式典、人生の節目となるセレモニー。
そこに流れる空気は、静謐でありながらも、どこか緊張感をはらんでいます。
その場にふさわしい司会とは、華やかさよりも、流れを見極め、場を尊び、そして声で場の空気を整える存在ではないでしょうか。
神事との深いつながり
私の仕事のなかでも特に多いのが、地元神社の例祭や、建築現場での地鎮祭・竣工式など、神事にまつわる司会業務です。
儀式の進行役として、祝詞の後に続く挨拶の導入や、祭主からの言葉の橋渡しなど、“儀礼の流れを壊さず、整える”ことが求められる現場ばかり。
司会者の声は、式の一部であるべきで、“主役にならないこと”が、何よりも大切だと思っています。
式典の“空気”を読む力
企業や自治体の式典、表彰式、記念行事などでは、来賓対応や進行の柔軟さが求められます。
私は、長年の経験から得た“場の空気を読む力”に長けており、スケジュールが少々前後しても、違和感なく場をつなぎ、来賓の話が長くなった際にも、自然なタイミングで次へ進める術を知っています。
セレモニーに込める“人への敬意”
式典とは、誰かの人生の節目に寄り添う場でもあります。
結婚披露宴や記念式典、企業の創立記念日——そのすべてに共通するのは、“人を讃える気持ち”です。
私は、台本以上に、「その人がどんな人か」を、事前の会話や打ち合わせで読み取ることを大切にしています。
声に敬意を込めること。
語りの中に優しさと品格を滲ませることを常に意識しています。
誠実な仕事が信頼を生む
派手さや演出力ではなく、“誠実な進行”を貫くことを、回を重ねるごとに信頼を積み上げています。
地元佐賀県を中心に、福岡県や山口県でも式典・神事の司会を多数担当してきました。
静かに寄り添いながらも、式の流れを確かに導く。
司会者の声は、伝統と敬意、そして人の想いをつなぐ架け橋です。
お問い合わせの方法について
私は個人で活動しており、九州・山口を中心に出張対応が可能です。
主催者様との打ち合わせも綿密に行いますので、初めてのご依頼の方でも安心してお任せいただけます。
なお、開催される場所によっては、交通費の実費(高速道路料金や駐車場代など)をご負担いただきます。
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