2018/03/01

こんにちは、フリーアナウンサーのヤマシタです。
私は現在、フリーアナウンサーとして活動しており、これまで数多くの神事、式典、セレモニー等の司会を担当してまいりました。
地域の祭礼から企業の式典、創立記念行事、竣工式、地鎮祭、各種イベントでの司会のご依頼を、数多くいただいています。
神事・式典の司会に必要なこと
神事や式典の司会は、単なるアナウンス業務とは一線を画します。
まず求められるのは「空気を読めること」。
その場の雰囲気、主催者の意図、参加者の構成などを瞬時に判断し、言葉遣いや間合いを調整する必要があります。
とりわけ神事においては、厳粛さが重要です。
声のトーン、抑揚、言葉の選び方など、一つひとつの要素に「意味」が宿ります。
私は事前に神職の方と綿密に打ち合わせを行い、式次第を深く理解した上で臨むよう心がけています。
また、式典では「主役」が明確に存在する場面も多く、祝辞の紹介や表彰者の名前の読み上げなど、間違いや失礼のないよう細心の注意を払います。
大切にしていること──丁寧と誠実
私が司会業で最も大切にしているのは「丁寧さ」と「誠実さ」です。
イベントの雰囲気づくりにおいて、司会者の印象が全体を左右する場面も多くあります。
私は、自己主張の強い司会ではなく、あくまで場の引き立て役として、参加者の気持ちに寄り添った進行を心がけています。
ご依頼主との打ち合わせには可能な限り時間を取り、式の目的、背景、ご意向などを丁寧に伺います。
そして当日は、緊張感と温かみのバランスを保ちつつ、スムーズかつ心地よい進行を目指します。
お客様の声
ありがたいことに、過去に司会を務めたクライアントの皆様からは、
- 「場の空気に溶け込みながらも、しっかりと進行してくれて安心できた」
- 「式の意味を深く理解した上で進行してくれたことが印象的だった」
- 「硬すぎず柔らかすぎず、ちょうどよい語り口でとても良かった」
など、嬉しいお言葉をいただいております。
お問い合わせの方法について
司会業は一回一回が真剣勝負です。
ご縁をいただいたからには、その一回に全力を注ぐ覚悟で臨んでいます。
神事・式典・セレモニーの司会をご検討されている皆様、ぜひ一度ご相談ください。
私は個人で活動しており、九州・山口を中心に出張対応が可能です。
主催者様との打ち合わせも綿密に行いますので、初めてのご依頼の方でも安心してお任せいただけます。
なお、開催される場所によっては、交通費の実費(高速道路料金や駐車場代など)をご負担いただきます。
ご依頼についてはお問い合わせフォームからお願いします。
確認後にこちらからご連絡いたしますので、電話番号やメールアドレスをお知らせください。
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