2018/03/01
ごきげん、いかがですか?
私は福岡や佐賀でフリーアナウンサーをしています。
と言っても、最初からアナウンサーとして仕事しているわけではありません。
サラリーマンをしている時期もありました。
勉強している時期もありました。
人生いろいろあって、ようやくフリーアナウンサーとして仕事をするようになりました。
今こうして生きていられるのは、多くの経験と周りの人たちの支えがあったからこそです。
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悩みに悩みぬいた毎日
私は40代の男性です。
社会人になって20年以上。
それはもう、いろんなことがありました。
仕事のこと、家族のこと、お金のこと、友人関係のこと。
悩まなかった時期はないくらい、毎日考えてきました。
今夜食べるご飯をどうするのか、それを考える日も一日や二日ではありませんでした。
助けてくれた周囲の人々
そんな時、私の周りにはいつも支えてくれる人たちがいました。
仕事をくれる人。
人脈を作ってくれる人。
能力を伸ばしてくれる人。
お米や野菜をくれる人。
本当に、いろんな人たちのおかげで生きていられます。
神と仏に手を合わせる日々
私は神社・仏閣が大好きで、時間があれば神聖な空気に触れるため出かけています。
もちろん、自分のご先祖様が眠るお墓にも、時間を見つけては手を合わせています。
自分がこの世に存在すること。
今を生きていられること。
健康であること。
これらはすべて、神様やご先祖様・仏様のご加護によるものだと私は信じています。
そのため、お詣りは私の中では欠かせないものになっています。
ひとつとして無駄なことはない
これまでの人生の中で、良いことも嫌なことも本当にたくさんの経験をしてきました。
どちらかと言えば、苦しいことが多かったかもしれません。
でも、どん底まで落ちた時に考え抜いたことや、その時に手を差し伸べてくれた恩師や友人の助けは決して忘れることはありません。
むしろ、その時に考えたことや感じたことが、ここ一番の決断の時に活きていると思います。
あの時の苦労や経験が、この瞬間の自分を築いている。
そう思う瞬間も少なくありません。
たとえ嫌な経験であっても、何一つとして無駄になっているものはないのです。
失敗を恐れないで、何でも経験してみよう
私がフリーアナウンサーとして生きていこうと覚悟を決めたのは、40歳になってからです。
それまでも「声」を使うシーンはありましたが、所詮は素人です。
それでお金をもらうなんて、もってのほかのことでした。
けれども、小さいころからの夢を捨てきれず、1年間アナウンスの養成所に通って基礎力と応用力を身に着けました。
養成所を卒業してからは、それこそイバラの道です。
簡単に仕事があるわけでもなく、とにかく仕事を探す日々でした。
そんな時に出会ったのがFMラジオのパーソナリティーの仕事。
全くラジオの経験が無い私に、教育担当の先輩が親身になって教えてくれました。
もちろん、厳しさを持ってです。
でもそのおかげで、電波を通して声を届けるという仕事を経験することが出来ました。
友人・知人のおかげでブライダルやイベント、お祭りの司会も多く経験させてもらっています。
また、会場を提供してくれる方のおかげで講座の仕事も多く開催することが出来ています。
さらにケーブルテレビの皆さんのおかげで、ニュースを伝える仕事も担当させていただいています。
http://wpub.people-i.ne.jp/sys/general_broadcast_archives/view/3155
経験しているのは自分自身ですが、これらはすべて誰かとの出会いによってもたらされたものです。
だからこそチャンスを無駄にすることなく、失敗を恐れずにチャレンジすることをオススメします。
もし失敗すれば、すぐに修正すればいい。
そこに気付くかどうかが鍵なのです。
恐れていては進めない。
ためらっていてはチャンスをつかめない。
人生は一度きりです。
無駄なことなど一つもないのですから、後悔しない人生を送りましょう!!