【安心と信頼を届ける声】セレモニーの空気を紡ぐ、50代フリーアナウンサーの仕事。

仕事

「話すことは、誰かの心に寄り添うこと」。

この言葉を胸に、多くの人の人生の節目に立ち会ってきました。

50代という円熟期を迎え、誠実な姿勢と確かな技術で、神事・式典・各種セレモニーの司会を通して“安心の空気”を届けています。

単なるスキルではなく、積み重ねてきた経験と、すべての仕事に対する真摯な思いから生まれた“信頼の声”です。

記憶に残る“見えない支え手”

司会者の仕事は、表舞台に立つものではありません。

誰かを称える式典、厳粛な神事、人生の門出や終わりを見送るセレモニー。

そのすべての場面で、司会者は“見えない支え手”として、進行を整え、流れをつくります。

特に神事では、祭主や関係者の方と事前に綿密に打ち合わせを重ね、「決して目立たず、でも場を乱さない」ことを徹底。

式の流れに沿って言葉を重ね、祝詞や玉串奉奠などの場面では、言葉数を抑えて“間”を尊重する進行を心がけています。

人の感情に寄り添う語り口

企業の記念式典や表彰セレモニーなどの場では、“伝える力”だけでなく、“感情に寄り添う力”が求められます。

台本に頼りすぎず、主催者や登壇者との事前の会話を大切にすることで、「その人らしさ」を声に乗せて届けることが大切です。

柔軟な対応力と、ブレない信念

式典では予期せぬ変更や来賓の出欠、進行のズレが起こることもあります。

そうした場面でも、笑顔を絶やさずに柔軟に対応し、何事もなかったかのように流れを戻していかなければなりません。

とはいえ、どんなときも、敬意と品格を持って場に向き合うことだけは、絶対に忘れてはいけません。

声が残す“余韻”

式が終わった後、参加者から「穏やかで心に響く進行だった」「心が落ち着く声だった」と感想をもらうことがあります。

それは単に“上手な司会”ではなく、“人の気持ちに寄り添った声”が届いた証拠だと考えています。

式が終わった後の余韻さえも、仕事の一部なのです。

誠実に、静かに、でも確かに場を導くフリーアナウンサー。

その声が響く場には、安心と信頼が生まれます。

「任せてよかった」と思っていただけるよう、常に全力を尽くします。

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