まほろば風土記

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レトロな雰囲気の中でお肉を食す。唐津の「ステーキハウス・キッチンブル」。

time 2015/05/31

レトロな雰囲気の中でお肉を食す。唐津の「ステーキハウス・キッチンブル」。

ごぎげん、いかがですか?

海の幸と山の幸に恵まれた佐賀県唐津市。

今回は唐津市鏡の「ステーキハウス・キッチンブル」に行ってきました。

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ご夫婦で40年

場所は国道202号線、唐津バイパス沿い。

日本三大悲恋伝説のひとつ、佐用姫伝説が残る鏡山への登山口そばにあります。

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外観は昭和の雰囲気が漂う、年季の入った造り。

それもそのはず、ここはご夫婦で40年近く営業されています。

訪れたのはランチタイム。

看板

お値段も、お手頃価格から用意されていますね。

レトロな雰囲気が落ち着きます

店内に入ると、落ち着きと高級感のある空間。

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木目調のカウンターやテーブルは、気持ちが安らぎますね。

食器棚や調度品も、重厚な雰囲気を醸し出しています。

ステーキかハンバーグか

キッチンブルはステーキを中心とした洋食店。ランチにもステーキメニューがあります。

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迷わずステーキランチ(1,200円:税別)を注文。

この日はお世話になっているご夫妻と一緒に行きましたので、それぞれハンバーグランチとカレーをご注文されました。

まずはサラダとスープ。

サラダとスープ

そして、主役の登場です。

ステーキ

鉄板の上でジュージューと音を立てて、運ばれてきました。

アッツアツのお肉を口の中に放り込むと・・・

とにかく柔らかい!

うま味がジュワっと出てくるのと同時に、噛むと舌の上でとろけます。

本当に美味しい!!

そして、ハンバーグがコチラ。

ハンバーグ

これも柔らかいんですよ。

お箸で簡単に切れるし、肉汁がほどよく出てきて食べやすい。

カレー

カレーも試行錯誤を重ねていると仰ってました。

40年続いているのに、まだ進化を求めている。

この姿勢、見習いたいです。

2階も素晴らしい

キッチン・ブルでの食事は1階のスペースが基本です。

ところが、実は1階部分は平成になってから増築されたもの。

本来は2階で営業されていたそうなので、気になる2階を見せていただきました。

2階2

ステーキハウスらしく、カウンターがあります。

奥にあるテーブル席も、優雅な雰囲気が漂いますよ。

2階1

現在は予約のお客様を中心に、2階を使われているそうです。

30名くらいの食事が可能なので、パーティーなどにも向いていますね。

カウンターに座って、お肉が焼きあがるのを見ながら食事を楽しむ。

これは幸せな時間に違いありません。

お店の情報とアクセス

「ステーキハウス・キッチンブル」

佐賀県唐津市鏡4767-1

(鏡山登山口そば)

℡:0955-77-1834

営業時間 午前11:30~午後3:00、午後5:00~午後10:00

定休日:月曜日

周辺の散策には、こちらのパワースポットをどうぞ。

心願成就、子宝祈願なら、唐津市の鏡神社が味方です。 | まほろば風土記
ごきげん、いかがですか?

九州の北西部、玄界灘に面した佐賀県唐津市は、古くから大陸との交流の中継地として栄えてきました。

「唐津」という地名からも、唐(中国や朝鮮半島)へ渡る津(港)として…

それでは、ごきげんよう。

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フリーアナウンサー

ヤマシタ タカオ

ヤマシタ タカオ

佐賀県や福岡県を中心に、フリーアナウンサーとして活動中。 イベントやお祭りの司会、通夜・葬儀の司会進行、ニュース読みやスポーツ実況等「声」を使った仕事をしています。 学校や職場に向けた「話し方」や「コミュニケーション」の講座・講演も開催しており、多くの方にご利用いただいています。 [詳細]



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