2018/03/01

ごきげん、いかがですか?
毎日の生活の中で、苦しい時ってありますよね。
自分では一生懸命に努力していても、なんだかツイてない。
運が良くない、タイミングが良くない気がする。
そんな時は、「人事を尽くして天命を待つ」。
神社にお参りして、神様に委ねることも大切です。
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住んでいる地域の氏神様にごあいさつ
氏神様という言葉をご存知でしょうか。
ウィキペディアには、こう説明されています。
氏神(うじがみ)は、日本において、同じ地域(集落)に住む人々が共同で祀る神道の神のこと。同じ氏神の周辺に住み、その神を信仰する者同士を氏子(うじこ)という。現在では、鎮守(ちんじゅ)ともほぼ同じ意味で扱われることが多い。
日本には8万社ほどの神社があると言われており、皆さんが住んでいる地域にも神社を見かけることがあると思います。
(神職の方が常駐されている場合と、常駐せずに所縁のある神職が兼務されている場合があります。)
氏神の周辺に住み、その祭礼に参加する者全体を「氏子(うじこ)」と言います。
基本的には、自分が住んでいる地域の神社(氏神様)にお参りすることが一般的ですね。
その土地に住んで神様に守られているわけですから、苦しい時やツラい時も、近況を報告して手をあわせましょう。
崇敬している神社へのごあいさつ
氏神を祀る神社の周辺には住んでいないけれど、その神様を信仰する人を「崇敬者(すうけいしゃ)」と言います。
それを、氏子とあわせて「氏子崇敬者」と呼びます。
氏神様へのお参りも大切ですが、とくに思い入れのある神社があれば、そこにも近況報告とお参りをしましょう。
御祭神と御利益を参考にお参りする
神社に祀られている御祭神によって、そこで謳われているご利益が違います。
また、多くの神社は有名な神社から祭神を勧請しています。
たとえば、八幡神社や天満宮、住吉神社などは全国的によく聞きますよね。
それにより勝負運や学業、安産や交通安全など、様々なご利益が得られるとされています。
福岡・佐賀・長崎の神社をご紹介
当ブログでも、いくつかの神社をご紹介しています。
その時の気持ちや、授かりたい御利益を考えて、心から手を合わせることが大切ですね。
ひとこと
気分が落ち込んだり、嫌なことが続いたりすると、何もかも投げ出したくなることがあります。
そんな時こそ、神社に広がる凛とした空気の中で深呼吸して、気持ちをリフレッシュすることが必要ですね。
気分を変えてみれば、現状を打破するアイデアも浮かんでくるかもしれません。
それでは、ごきげんよう。
コメント
[…] 苦しい時の神頼み!! そんな時はどこの神社にお参りする? […]
by 神社や仏閣にお参りし、手を合わせること。それは自分自身への感謝にも繋がります。 | まほろば風土記 2016年7月11日 22:11