2018/03/01
ごきげん、いかがですか?
生活の中で節目としてやってくる転勤、引っ越し、進学、進級などなど。
新しいコミュニケーションには、何かと気を使いますよね。
とくに保護者会やママ友、地域社会の集まりなど、どうしても断りづらい付き合いの場合はなおさらです。
そんな時に役に立つ、ちょっとしたヒントをご紹介します。
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あいさつから始まる
話すきっかけというのは「おはよう」や「お疲れ様です」、「先日はどうも」など、あいさつが基本です。
たった一言で、警戒心が解けて会話が始まる場合が多くありますよ。
逆に、ある人と挨拶をしない日が何回か続くと、次に会話をするハードルがとても高くなってしまいます。
たまたまタイミングを逃しただけであっても、なんとなく話しづらいという環境に陥ってしまうことにもなりかねません。
まずは、会ったときに挨拶するということを心がけてみてください。
聞くということにウェイトを置く
挨拶をかわして会話が始まれば、なるべく相手の話を聞くことにウェイトを置いてみましょう。
もちろん、やたらと何かを聞き出すような行為はNGです。
逆に、自分ことばかり「聞いて、聞いて」という姿勢も考えもの。
会話の中で、「私はこうだったけど、あなたはどうだった?」とか「あそこのランチおいしかったよ、あなたのおススメはどこ?」など、自分の持っている情報を少し出してから相手の話を聞くと、相手も話しやすい状況になりますよ。
それを繰り返すことで、会話の自然な流れができてきます。
相づちは大切
会話の途中の相づちも、とても大切。
いざ相手が色々なことを話してくれていても、「この人ホントに聞いているのかな」と思われてしまったら、良い関係は築けません。
自分が話をしている時に、相手がうわの空だったりスマホに夢中だったりすると、話す気持ちも失せてしまいますよね。
話の腰を折らない程度に、「ふーん」「そうなんだ」「いいね」「なるほど」など、会話のテンポを作ってあげるイメージで相づちを入れると、とてもスムーズに進みますよ。
まとめ
あまりよく知らない人であったり、年齢差があったりすると、なかなか会話しづらいこともありますよね。
でも、それは相手にとっても同じことが多いのです。
大切なのは、苦手オーラをださないこと。
不思議なことに、こちらが苦手だなと思っていると、なんとなく相手にも伝わってしまいます。
そうすると、ぎこちない空気が生まれてコミュニケーションがとりづらくなってしまいます。
相手を好きになって・・・とまでは言いませんが、せっかく出会った人たちとしばらく付き合っていくのならば、良い関係性を築きたいですよね。
会話することを恐れずに、まずは挨拶だけでもいいので始めてみてください。
思い悩んでいるよりも、すうっと会話できるかもしれませよ。
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それでは、ごきげんよう。
コメント
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